まあ、もうなくなっていく(なくなった?)ものなのでどうでもいいのですが、意外と転送能力があったので、メモメモ。
アナログテレビの水平走査線1本当たり、296ビット相当のデータが載せられるが、同期やエラー訂正の分を差し引いて、実際にデータとして後れるのは172ビット。
黒い帯っていうかVBIは21本あるが、垂直同期信号や、制御信号があるので、実際に使用できるのは4本。
アナログ放送は、インタレースで画面を30分の1秒に1回更新するから毎秒60回分x4本x176ビット= 42240ビット。約42Kbpsってこと。
光ファイバーやADSLが普及した今となってはたいした速度じゃないようにおもえるが、約42Kbpsのデータをブロードキャストできるってことを考えると、かなりの転送レート。
ってわかりずらいんで、携帯電話と比較してみましょう。
一昔前のmovaの音声コーデックは、11.2kbps。それがユーザーが増えてくると、ハーフレートと証する5.6kbpsへ半減。5.6kbpsですよ。
movaのハーフレート程度の音質でよければ、42kbpsあれば7人も話せる。
って、テレビ放送なので、一方的なブロードキャストだから、通話じゃないぁら、mova程度の音声放送なら7チャンネル分確保できると書くべきか。
じゃあ、FOMAにくらべたら?っていうと、FOMAの音声コーデックは「AMR−NB」っていって、4.75kbps〜12.2kbpsの範囲において, 8種類の符号化速度から最適なものを選択・・・ってハーフレート以下になることもあるんだ・・・。ま、まあ可変長ってことなんで、一番言い音質の12.2kbps(低!)で計算すると、それでも3人(チャンネル)分確保できる。
ね、音声でもそれほど転送できる程の転送レートですよ。
で、それがデジタル放送になったら?・・・ってのはまた後で調べてみよう。
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